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LIXILのドアを使っていると、家族が増えたり、予備をなくしてしまったりして、lixilの合鍵をホームセンターで作らなきゃと考えるタイミングは意外と多いものですよね。

最近の住宅、特にLIXILやトステムのドアは非常に防犯性能が高くなっていて、近所のコーナンやカインズ、DCMといったホームセンターへ行けばすぐに解決するのか、それとも数週間の取り寄せ納期がかかるのか、判断に迷うことも多いのではないでしょうか。
さらに、作成にかかる値段も数百円で済むものから、数千円もするものまで種類によって全く異なります。
実際に依頼するとなると、自分の持っているディンプルキーが即日で作成可能なのか、それともロイヤルホームセンターなどの専門店を頼るべきなのか、事前にある程度の知識がないと二度手間になってしまいます。

この記事では、LIXILの合鍵に関するあらゆる情報を網羅的にまとめました。
この記事を最後まで読めば、あなたの持っている鍵が即日作れるのか、いくらくらいかかるのか、そしてどこに頼むのが一番安心で確実なのかが完璧に分かります。
大切な住まいの入り口を守る鍵だからこそ、失敗しないための正しい知識を身につけて、スムーズに新しい鍵を手に入れましょう。

記事のポイント
  • LIXILの鍵の種類とホームセンターでの対応可否
  • コーナンやカインズなど主要店舗の値段相場
  • 即日作成とメーカー取り寄せの決定的な違い
  • 失敗しないための純正キーの注文方法

LIXILの合鍵をホームセンターで作成する際の知識

LIXIL(リクシル)のドアに使われている鍵は、実はLIXILが自社で製造しているわけではなく、日本を代表する鍵メーカーたちが作ったOEM製品なんです。
トステム、新日軽、東洋エクステリアといった名だたる企業が統合して生まれたLIXILだからこそ、使われている鍵の歴史や種類は驚くほど多岐にわたります。
まずは、ホームセンターに相談に行く前に、自分の家の鍵が「どこのメーカーの、どんなレベルのものなのか」を知ることから始めましょう。

「LIXILの看板があるお店に行けばいいのかな?」なんて思いがちですが、実はそうではないんですよね。
ホームセンターの合鍵コーナーで最も重要なのは、鍵の表面に刻まれた小さなロゴと、鍵そのものの形状なんです。
ここでは、まず基礎知識として、LIXILの鍵の正体と複製の可否を判断するポイントを深掘りしていきます。

LIXILの合鍵をホームセンターで作成する際の知識
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鍵の種類やディンプルキーが複製できるかチェック

LIXILの玄関ドアで最も多く採用されているのは、MIWA(美和ロック)製のシリンダーです。
鍵の持ち手部分に大きく「LIXIL」や「TOSTEM」という刻印があっても、その裏側や金属部分の付け根をじっくり見てみてください。
小さく「MIWA」や「GOAL」、「SHOWA」といった文字が入っていませんか?
これこそが、合鍵作成における「真のメーカー名」です。
特に、鍵の表面にボツボツとした小さな穴(くぼみ)が開いているディンプルキーは、防犯性能が非常に高い一方で、複製には高度な技術が必要です。

LIXILでよく使われているディンプルキー:DNキー(PSキー)

現在のLIXIL玄関ドアの標準仕様といえば、この「DNキー(またはPSキー)」です。
鍵の先端が丸くなっていて、左右非対称に並んだ精密なくぼみが特徴ですね。
このタイプは0.01mm単位の精度が求められるため、一般的なホームセンターにある簡易的な「キーマシン」では削ることができません。
無理に複製しようとすると、鍵穴の中で引っかかったり、最悪の場合は抜けなくなったりして、シリンダーごと交換する羽目になることもあります。
そのため、多くの店舗では「店頭複製は不可」として、メーカー取り寄せ対応になるのが一般的です。

鍵の進化と複製の歴史

なぜここまで複雑になったのかというと、2000年代初頭に日本中で猛威を振るった「ピッキング被害」が背景にあります。
それまでのギザギザした鍵(ディスクシリンダーなど)は数秒で開けられてしまう弱点があったため、メーカー各社は「合鍵を簡単に作らせない、開けさせない」という方向へ舵を切りました。
その結果生まれたのがディンプルキーであり、今私たちがホームセンターで「取り寄せになります」と言われるのは、それだけお家の安全が守られている証拠でもあるんですね。

鍵の種類やディンプルキーが複製できるかチェック
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その他のメーカー製キー:GOALやユーシン・ショウワ

MIWA以外にも、西日本でシェアが高いGOAL社の「V18」や、独特な波状の溝を持つユーシン・ショウワの「WXキー」などが採用されているケースもあります。
これらもディンプルキーの一種であり、やはり店頭での複製は難易度が高いです。

もし自分の鍵がこれらに該当する場合、最初から「専門店」を頼るか、メーカー純正品を注文するほうが、結果として時間もお金も節約できる可能性が高いですね。
一方で、昔ながらの左右がギザギザした鍵(ディスクシリンダーやU9など)であれば、多くのホームセンターで数分で作ってもらえますよ。

コーナンやカインズでの作成値段と費用の相場

さて、実際にlixilの合鍵をホームセンターでお話しするとなると、一番気になるのはやはり「値段」ですよね。
コーナンやカインズ、DCMといった大手チェーンでは、鍵の種類によって以下のような価格設定になっていることが多いです。
ただし、これはあくまで「一般的な目安」であり、店舗の立地や提携している業者の技術レベルによって多少の前後があることは覚えておいてくださいね。

鍵のタイプ店頭複製の値段相場メーカー取り寄せの
値段相場
作業・納期目安
ギザギザキー(一般)600円〜1,100円1,500円〜2,800円5〜15分
標準ディンプル(DN等)3,300円〜5,500円3,300円〜4,950円20分〜 / 3週間〜
特殊ディンプル(JN等)作成不可が多い4,950円〜6,600円3〜5週間
ウェーブキー(WX等)4,400円前後2,750円〜4,400円専門店対応可

コーナンでは通常の鍵であれば990円程度(税込)で作れることが多いですが、LIXIL純正同等のディンプルキーを注文すると4,000円〜5,500円ほどかかることもあります。
カインズでも同様に、店頭複製なら3,300円から、取り寄せならそれ以上の価格設定になっているケースが多いですね。
面白いことに、ディンプルキーの場合は「店頭で削るよりも取り寄せたほうが安い」という逆転現象が起きることもあります。
これは店頭複製には専用マシンの維持費や高度な技術料が含まれるためですね。

コーナンやカインズでの作成値段と費用の相場
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価格を抑えるためのヒント

少しでも安く作りたいなら、店舗独自のポイントアップデーを狙うのも一つの手です。
カインズカードやコーナンアプリなどを使えば、合鍵のような高単価なサービスでもポイントがしっかり貯まります。

また、職人さん向けの「コーナンPRO」などでは、在庫しているブランクキーの種類が豊富なため、一般のホームセンターで断られた鍵でも対応してもらえることがありますが、値段自体は大きく変わりません。
急ぎでないなら、最初から取り寄せを選んだほうが確実かつリーズナブルな場合が多いですよ。

最近は原材料費(真鍮や洋白など)の高騰により、数年前のネット情報よりも500円〜1,000円ほど値上がりしている店舗が増えています。
正確な見積もりは、現物を持ってカウンターへ行くのが一番確実です。

店頭で即日作成ができる条件と依頼時の持ち物

「今日中に予備の鍵を渡さなきゃいけない!」という切実な状況、ありますよね。
ホームセンターで即日作成してもらうためには、いくつかの絶対条件をクリアする必要があります。
まず一番重要なのは、必ず「本鍵(オリジナルキー)」を持っていくことです。
合鍵から合鍵を作る「コピーのコピー」は、わずかな誤差が何倍にも膨らんでしまうため、ほとんどの店舗で断られてしまいます。

なぜ「合鍵から合鍵」はダメなのか?

鍵を削るマシンは、元の鍵の形状をなぞって新しい鍵を削ります。
このなぞる過程で、コンマ数ミリの誤差が必ず発生するんです。
1回目の複製で生まれた誤差が、2回目の複製ではさらに増幅されます。
その結果、見た目は同じに見えても、鍵穴内部の繊細なピンと噛み合わなくなり、「鍵が回らない」だけでなく「抜けなくなる」という致命的な故障を引き起こすんですね。
だからこそ、お店側も責任が持てないため、必ず本鍵(メーカーロゴと鍵番号があるもの)を要求するわけです。

店頭で即日作成ができる条件と依頼時の持ち物
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依頼時に必要な3種の神器

  • メーカーロゴと鍵番号がある「本鍵(オリジナル)」
  • (一部の鍵のみ)セキュリティカードやIDタグ
  • 印鑑または身分証明書(取り寄せ注文時に必要な場合があります)

また、店舗に「その鍵に適合するブランクキー(削る前の土台)」があるかどうかも大きなポイントです。
LIXILの鍵は種類が膨大なので、全種類の土台を置いているホームセンターは稀です。
「せっかくお店に行ったのに在庫がなかった……」という悲劇を避けるために、事前に電話で「MIWAのPSという鍵の土台はありますか?」と聞いておくのが、デキるDIYユーザーの立ち回りですね。

ちなみに、鍵を一本も持っていない状態から「鍵穴を見て作ってほしい」という依頼は、ホームセンターでは100%不可能です。
その場合は鍵屋さんを呼んで鍵穴を分解して作ってもらうか、シリンダーごと交換することになります。

ロイヤルホームセンターなどの専門店テナントを活用

ホームセンターのサービスカウンターにいる店員さんは、普段は園芸や資材の接客もしているマルチなスタッフさんであることが多いです。
もちろん教育は受けていますが、1ミクロンの狂いも許されないディンプルキーの複製となると、ちょっと不安を感じることもあるかもしれません。

そんな時におすすめなのが、ロイヤルホームセンターなどの一角に入っている「プラスワン」や「ミスターミニット」、「e-工房」といった靴修理・合鍵の専門店テナントです。

専門店とサービスカウンターの決定的な違い

最大の違いは「持っているマシンの種類」と「経験値」です。
専門店のスタッフは、一日に何十本もの鍵を扱っています。そのため、鍵の摩耗具合を見て「少し深めに削っておきますね」といった微調整ができる場合があるんです。
また、導入しているマシンも、コンピューター制御で自動的にくぼみを計測して削る「自動マシン」を置いている店舗もあり、これならLIXILの複雑なディンプルキーでも高い精度で複製が可能です。

ロイヤルホームセンターなどの専門店テナントを活用
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困ったときの駆け込み寺

ホームセンターのカウンターで「これは特殊なので取り寄せですね」と断られた鍵でも、専門店なら「20分でできますよ!」と言ってくれることも珍しくありません。
特にロイヤルホームセンターのプラスワンなどは、住宅関連の鍵に非常に強く、LIXIL特有のウェーブキーなどにも対応できる店舗が多いです。
少し値段が高くなることもありますが、その場で手に入るスピード感とプロの安心感は、価格以上の価値がありますね。

専門店なら、長年使ってすり減ってしまった「回りにくい鍵」でも、本来の数値を推測して作ってくれることがあります。
もし他店で断られても、諦める前に専門店に相談してみてください。

従来型のディスクシリンダーなら短時間で完了する

もし、あなたの家の鍵が上下にギザギザがあるタイプ(ディスクシリンダーや初期のU9など)なら、合鍵作成は驚くほど簡単で早いです。
これはホームセンターが最も得意とする「昔ながらの合鍵」だからです。
作業時間は早ければわずか3分から5分。買い物かごに商品を入れている間に終わってしまいますよ。
値段も600円〜1,000円程度と安いので、家族分だけでなく、予備の予備として作っておくのもいいですね。

従来型キーのメリットとデメリット

最大のメリットは、何といっても「安さと速さ」です。
しかし、デメリットとして「防犯性能」が挙げられます。
こうしたギザギザキーは、ディンプルキーに比べるとピッキングに対する防御力が低いです。
(出典:日本ロック工業会『錠の性能表示の基準』
警察庁の統計でも、古いタイプのシリンダーは狙われやすいというデータが出ています。

従来型のディスクシリンダーなら短時間で完了する
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もし「合鍵を作るついでに防犯も強化したいな」と思ったら、鍵を増やすのではなく、シリンダー(鍵穴)自体を最新のディンプルキーに交換することを検討してみてください。
LIXILのドアであれば、シリンダー交換自体はDIYでも比較的簡単にできることが多いです。
「鍵を増やすコスト」と「安心感を買うコスト」を天秤にかけてみるのも、大切な住まいを守るための賢い考え方だと思いますよ。

ホームセンターでLIXILの合鍵を注文する際の納期

店頭での複製が不可能な場合や、より高いセキュリティと精度を求める場合は「メーカー取り寄せ」になります。
これはホームセンターを窓口として、LIXILの工場や各鍵メーカーに直接「新品の鍵」を発注する方法です。
「時間はかかるけれど、間違いのないものが届く」という最大の安心感がありますが、その詳しいプロセスを知っておくと待ち時間も気にならなくなりますよ。

取り寄せ注文は、言わば「鍵の再発行」です。
削り出しのコピーとは違い、設計図に基づいた完全な新品が手に入るため、シリンダーへの負荷も最小限で済みます。
このセクションでは、具体的な納期や、なぜ取り寄せが推奨されるのかという理由を詳しく解説します。

ホームセンターでLIXILの合鍵を注文する際の納期
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メーカー取り寄せにかかる日数と配送の仕組み

メーカー取り寄せを選択した場合、手元に届くまでの納期は通常2週間から4週間程度を見ておく必要があります。
「なんでそんなに時間がかかるの?」と思うかもしれませんが、これには深い理由があります。
メーカーは、あなたの鍵に刻印された「鍵番号」をもとに、工場のデータベースから設計図を呼び出し、一から材料をカットします。
その後、熟練の検査員が寸法の狂いがないかを確認し、さらに厳重な梱包をして出荷されます。

納期が変動する主な理由

  • 大型連休の影響:
    年末年始、ゴールデンウィーク、お盆などはメーカーの工場が止まるため、さらに1週間ほど延びることがあります。
  • 発注サイクルの違い:
    ホームセンターによっては、毎日発注するのではなく、週に1回まとめて発注する店舗があります。
    タイミングが悪いと数日のロスが出ます。
  • 配送ルート:
    メーカーから一度ホームセンターの本部に届き、そこから各店舗へ配送されるため、直接自宅に届くわけではありません。
メーカー取り寄せにかかる日数と配送の仕組み
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緊急で必要なときには困りますが、工場直送の新品キーは、表面のコーティングもしっかりしていて滑らかさが違います。
「2、3本まとめて注文しておき、届くまでは今ある鍵を大切に使う」という余裕を持ったスケジュールがおすすめですよ。
ちなみに、ネット注文ならメーカーから直接自宅に届くプランもあり、そちらのほうが数日早く届く場合もあります。

複製の精度による故障リスクと純正キーの推奨理由

ここで、一つ大切なアドバイスがあります。
「店舗ですぐ作れるコピーキー」と「取り寄せの純正キー」、どっちがいいの?と聞かれたら、私は迷わず「純正キー」を推します。
理由はシンプルで、鍵穴(シリンダー)へのダメージが圧倒的に少ないからです。
店頭のコピーは、どうしても0.1mm以下の単位で元の鍵との誤差が生じてしまいます。

複製の精度による故障リスクと純正キーの推奨理由
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誤差が招く悲劇:シリンダーの寿命を縮める

この「わずかなズレ」がある鍵を毎日使い続けると、鍵穴内部の細かなピン(タンブラー)が不自然な角度で削れていってしまうんです。
最初は「ちょっと引っかかるな」程度かもしれませんが、ある日突然、鍵が全く回らなくなったり、逆に鍵穴から抜けなくなったりします。
外出先から帰ってきて、玄関の前で鍵が抜けない……想像しただけでゾッとしますよね。

コピーキーを使い続けた結果、シリンダーが故障して交換することになると、工事費込みで3万円〜5万円以上の出費になることもあります。
数百円や数週間の差を惜しんで、大きな出費になるのはもったいないですよね。

純正キーなら設計図通りの完璧な寸法で届くので、開け閉めがスムーズなのはもちろん、シリンダーの寿命も長持ちします。
家族が日常的に使うメインの鍵は「純正品」、たまにしか使わない予備や緊急用は「店頭のコピー品」といった使い分けをするのが、一番賢いやり方かもしれませんね。

楽天などのネット通販と実店舗の販売価格を比較

実は最近、ホームセンターに行かずに「ネットで合鍵を注文する」という人が増えています。
楽天市場やAmazonに出店している正規代理店に「鍵番号」を伝えて注文する方法なのですが、これが意外とメリットが多いんですよ。
一番の魅力は、なんといっても価格の安さと手軽さです。

比較項目ホームセンター
(取り寄せ)
ネット代理店
(楽天等)
LIXIL公式ストア
1本の価格4,400円〜5,500円2,800円〜3,800円2,860円〜
送料無料(店頭受取)数百円(無料も多い)一律770円
手間店舗に2回行くスマホで完結スマホで完結
安心感対面で安心評価次第最高(メーカー直)
楽天などのネット通販と実店舗の販売価格を比較
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ホームセンターは人件費や店舗の維持費が乗るため、ネットショップよりも1,000円〜1,500円ほど高くなる傾向があります。

また、ネットなら「楽天ポイント」なども貯まるので、実質的なコストはさらに下がります。
「自宅の住所と鍵番号をセットで教えるのは怖い」という懸念もありますが、多くの大手ショップはメーカーから直接封印された状態で発送される仕組みを取り入れています。
どうしても心配なら、配送先を郵便局留めにするなどの工夫をすれば、よりリーズナブルに純正キーを手に入れられますよ。

鍵番号があれば公式パーツショップでも購入可能

「知らない業者に鍵番号を教えるのはちょっと不安……」という方に一番おすすめなのが、LIXILが運営している公式のパーツショップです。
ここでは、玄関ドアの型番や鍵の形状から検索して、100%確実に適合する純正キーを購入できます。
公式サイトなので、偽物の心配も一切ありませんし、サポート体制もバッチリです。

公式ショップで購入する際の注意点

公式ショップの唯一の弱点は、「送料がかかること」と「価格が定価であること」です。
送料が全国一律で770円ほどかかるため、1本だけ注文するとネット代理店より高くなってしまう場合があります。
しかし、玄関まわりの他のパーツ(ドアクローザーや網戸の部品など)とまとめて買えば、送料も気にならなくなりますね。
また、公式ショップでは「自分のドアにどの鍵が合うか」を写真付きで詳しく解説してくれているので、初心者には最も優しいルートだと言えます。

鍵番号があれば公式パーツショップでも購入可能
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ついでに買っておきたい便利アイテム:鍵穴専用潤滑剤

合鍵を注文するついでに、ぜひチェックしてほしいのが「鍵穴専用の潤滑剤」です。
鍵の抜き差しが重いなと感じた時に、市販の油(KURE 5-56など)を差すのは絶対にNGなんです!
油にホコリが溜まって、余計に壊れやすくなってしまうからです。

公式ショップで売られているサラサラしたパウダー状の潤滑剤を使えば、驚くほどスルスルと鍵が回るようになりますよ。私もこれで何度も助けられました。

セキュリティカードが必要な登録制シリンダーの扱い

LIXILの高級モデルや最新のドアには、「オーナー登録制」という非常に強固なセキュリティがかかっているものがあります。
このタイプは、鍵に刻印された番号だけでは合鍵を作ることができません。
購入時に渡された「セキュリティカード」に記載された暗証番号や、登録済みの本人からの申し込みが必要になるんです。
これは、例えば第三者が勝手に鍵の番号をメモして合鍵を作る……といった犯罪を完璧に防ぐための、非常に優れたシステムなんですよ。

セキュリティカードが必要な登録制シリンダーの扱い
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もしセキュリティカードをなくしたら?

この登録制シリンダーの場合、ホームセンターの店頭で「すぐに削ってください」とお願いしても、100%断られます。
たとえ店内に腕利きのプロがいたとしても、ブランクキー(土台)自体がメーカーによって管理されており、一般市場には流通していないからです。

もしこのカードを失くしてしまった場合は、シリンダーごと交換するか、メーカーに個別に問い合わせて「本人確認書類」を提出するなど、かなり大変な手続きが必要になります。
セキュリティが高い分、管理もしっかりしなきゃいけない……というわけですね。カードは通帳や実印と同じくらい大切に保管しておきましょう!

LIXILの合鍵をホームセンターで作る方法のまとめ

さて、ここまでLIXILの合鍵事情について詳しくお話ししてきましたが、いかがでしたでしょうか。
最後にもう一度、lixilの合鍵をホームセンターで作る際のポイントを整理します。

  • ギザギザの鍵:
    ホームセンターで1,100円以下、10分で作れる!
  • ディンプルキー:
    店頭複製は3,000円〜5,000円。精度不足のリスクあり。
  • 長く安全に使うなら:
    メーカー取り寄せ(純正キー)が、鍵穴を傷めず長持ちする。
  • 安さを取るなら:
    楽天などのネット代理店や、公式ショップをチェック。
  • 注意点:
    必ず「本鍵(オリジナル)」を店舗へ持参し、合鍵からの複製は避けること。

鍵を増やすという行為は、単に「開けられるものを増やす」だけでなく、お家のセキュリティに関わる重大な判断です。
急いでいるときはホームセンター内の専門店を頼り、時間に余裕があるときは精度の高い純正品をじっくり待つ。
この使い分けが、快適で安全な住まいを長く維持するためのコツだと言えそうです。

毎日使う大切な鍵だからこそ、自分にぴったりの方法を選んでみてくださいね。
もし迷ったときは、無理に自分で判断せず、ホームセンターのサービスカウンターで鍵を見せながら「一番いい方法はどれですか?」と相談してみるのが一番の近道ですよ。 なお、防犯に関わる最終的な判断は、信頼できる鍵の専門業者さんに相談することをおすすめします。
この記事が、あなたの鍵トラブル解決のヒントになれば嬉しいです!

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この記事を書いた人
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とっしー
運営者のとっしーです。DIY歴は20年超。数々の失敗から得た経験を元に、工具のレビューや初心者がつまずくポイントを丁寧に解説しています。あなたの「最高の選択」を全力でサポートします!
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